2024年8月24日、札幌市手稲区に新たなカフェ「Delicatessen & Cafe ONU(デリカテッセン&カフェ オヌ)」がオープンしました。
このお店は、札幌のフレンチシェフが独立して開業した注目のカフェです。
店内で味わうのはもちろん、テイクアウトメニューも充実しているので、さまざまなシーンで利用できるのが魅力です。
今回は、少し変わった一品を注文してみましたので、他のメニューや価格も含めて、詳しくレビューしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「Delicatessen & Cafe ONU」のお店について
まずは、お店について紹介していきます。
アクセス方法について
「Delicatessen & Cafe ONU」は、JR稲積公園駅が最寄り駅で、徒歩だと約16分の距離にあります。
専用駐車場が3台分完備されているので、車でのアクセスが便利です。
地元のドライブがてら、立ち寄るのもいいですね。
店内について
大きな窓からはたっぷりと自然光が差し込み、リラックスした雰囲気に包まれています。
テーブル席は4人掛けが4卓、2人掛けが2卓、さらにカウンター席が4席ありました。
子ども用の椅子も用意されているため、家族連れでも安心して訪れることができます。
驚いたのは、車で訪れるお客様だけでなく、徒歩で来ている方も多かったこと。
すでに地元の人々から愛されるお店になりつつあるようです。
年齢層は幅広く、特に女性のお客様が多く訪れていましたよ。
「Delicatessen & Cafe ONU」のメニューと値段を紹介
次に「Delicatessen & Cafe ONU」のメニューを値段と一緒に紹介していきます。
カフェメニューとテイクアウトメニュー両方をしょうかいしていきますね。
カフェメニュー
メニュー | 値段 |
ガパオライス | 1180円 |
ナシゴレン | 1180円 |
スペアリブの煮込みカレー | 1680円 |
チキン唐揚げカレー | 1240円 |
ソーセージとチリコンカンのトルティーヤロール | 1120円 |
揚げリゾットとベーコンレタスバーガー | 1120円 |
シェフの釣りあげた鮮魚のムニエル | 1120円 |
フレッシュトマトとバジルのパスタ | 1080円 |
ランチメニューは、メイン料理とたっぷり野菜に加え、季節の野菜スープがついてくるメニューです。
お子様ランチもあり、そちらはスタッフに尋ねてください。
スイーツセットメニュー | 値段 |
ガトーショコラ | 400円 |
レモンタルト | |
プリン | 350円 |
コーヒーゼリー黒糖ムース | |
パウンドケーキ | |
シューアラクレーム | |
小菓子盛り合わせ |
ドリンクメニュー | 値段 |
コーヒー(Ice/Hot) | 380円 |
カフェラテ(Ice/Hot) | |
カフェモカ(Ice/Hot) | |
紅茶(アッサム)Hot | |
紅茶(アールグレイ)Hot | |
アイスティー | |
レモンティー(Hot/Ice) | |
ココア(Hot/Ice) | |
コーラ | 300円 |
ジンジャーエール | |
カルピス | |
トマトジュース | |
パインアップルジュース | |
アップルジュース |
テイクアウトメニュー
テイクアウトメニューは、オーナーが釣った魚を使ったお惣菜などカフェメニューにはない様々なメニューがあります。
メニュー | 値段 |
トマトとバジルのマリネ | 345円 |
オリーブとドライトマトのマリネ | 376円 |
キャロットラぺ | 259円 |
カラフル野菜のピクルス | 324円 |
道産牛のローストビーフ 山ワサビ醤油 | 972円 |
バナナムース | 313円 |
日本酒のゼリーと白桃のピューレ | 238円 |
なめたかプリン | 237円 |
メニュー | 値段 |
おにぎり(力士味噌、鶏ごぼう) | 183円 |
おにぎり(チーズおかか、梅ちりめんおかか) | 162円 |
鶏モモ肉の赤ワインマリネ唐揚げ弁当 | 756円 |
チキンカレー | 756円 |
あまり辛くないナシゴレン | 756円 |
あまり辛くないガパオライス | 756円 |
パウンドケーキ(コーヒー、フルーツ、抹茶) | 216~291円 |
サブレ(ゴマ、ココナッツ、ショコラ) | 388~410円 |
「Delicatessen & Cafe ONU」の実食レビュー
今回私が「Delicatessen & Cafe ONU」で注文したのは、『揚げリゾットとベーコンレタスバーガー』と『シューアラクレーム』
それぞれ実食レビューしていきますね。
揚げリゾットとベーコンレタスバーガー(1120円)
ちょっと珍しいメニュー『揚げリゾットとベーコンレタスバーガー』は名前の通り、なんとバンズがないユニークなスタイルのバーガーです。
セットには、「ポテトフライ」と「たまねぎとビーツの冷製スープ」がついてきます。
まずは「ポテトフライ」からいただきました。
表面がカリッとサクサク!しかも、時間が経ってもそのままの食感をキープしていて、冷めづらいのが嬉しいポイントです。
次に、ピンク色の「玉ねぎとビーツの冷製スープ」。
最初その鮮やかな色に驚きましたが、飲んでみると玉ねぎの優しい甘さが広がり、ビーツの独特の風味がアクセントになっています。
このスープは見た目だけでなく、味も意外性のある一品でした。
さて、メインのバーガーはバンズがないため、フォークとナイフを使っていただくスタイルです。
本来はマヨネーズベースのソースが使われているのですが、私のリクエストでチリソースベースのケチャップに変更してもらいました。
ピリッとした辛味が、ベーコンの旨味と揚げリゾットのコクを引き立ててくれます。
大きなトマトのジューシーさ、シャキシャキのレタス、そして厚切りベーコンのスモーキーな味わいが絶妙なハーモニーを奏でます。
さらに、揚げリゾットのカリッとした食感がアクセントになっていて、最後まで飽きることなく楽しめました。
食事を引き締めるのは、セルフサービスの柑橘系フレーバーのお水。
爽やかな柑橘の風味が、口の中をさっぱりとリセットしてくれて、脂っこさを一掃してくれます。
これがまた、バーガーのボリューム感との相性抜群です。
シューアラクレーム(350円)
切り株を模した木製のお皿にちょこんと乗せられた姿がかわいい『シューアラクレーム』。
見た目からして思わず写真に収めたくなる一品です。
一口かじると、シューの中にはたっぷりの甘めのクリームが詰まっていて、口の中にクリーミーな優しさが広がります。
そして、シューの上にトッピングされたナッツの存在がまたポイント。
ナッツの香ばしさが全体の甘さを引き締め、食感のアクセントにもなっています。
サイズも大きすぎず、ちょうどいいボリューム感。
食後のデザートにぴったりで、軽めに楽しみたいときにぴったりです。
「Delicatessen & Cafe ONU」の営業時間や支払い方法を紹介
営業時間 | ・デリカテッセン(テイクアウト商品) 10:00~19:00 ・カフェ(ランチタイム) 11:00~15:00 ・カフェ(デザートタイム) 15:00~17:00 |
定休日 | 火曜日、第1・第3水曜日 |
住所 | 北海道札幌市手稲区前田3条8丁目3-19 |
電話番号 | 011-600-0755 |
支払い方法 | 現金、クレジット、電子マネー |
駐車場 | 店前に3台 |
アクセス方法 | JR稲積公園駅から徒歩16分 |
いかがでしたか?
カフェメニューもテイクアウトも楽しめるカフェです。
もし興味を持ちましたら、一度足を運んでみてください。
コメント