【純喫茶オリンピア（札幌市中央区）】メニューと値段を写真付きでレビュー！

1964年の東京オリンピックの年に開店した「純喫茶オリンピア」。

今回は昭和レトロな雰囲気が漂う店内で、スイーツと紅茶を楽しみました。

アマ子

2023年には、「おにぎりあたためますか？」というテレビ番組でも紹介されましたよ。

他にも魅力的なメニューがたくさんありましたので、メニューの内容や値段も含めて詳しく写真付きでレビューしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

「純喫茶オリンピア」のお店について

まずはお店について紹介していきますね。

アクセス方法

お店は札幌駅の6番出口から徒歩11分の場所にあります。

駐車場がないため、公共交通機関で訪れるのが便利ですよ。

入口は階段を降りた先にあるので、見逃さないようにご注意を。

店内について

階段を下り、扉を開けると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたようなレトロな空間が広がっていました。

広々とした店内には、2人掛けから4人掛けの席までが用意され、落ち着いた雰囲気です。

また、ピアノが置かれており、時にはライブ演奏も行われることがあります。

アマ子

非日常の雰囲気を楽しめる、まさに大人の隠れ家といった感じです。

「純喫茶オリンピア」のメニューと値段を紹介

次にメニューと値段を紹介していきますね。

食事

「純喫茶オリンピア」では、トッピングやドリンクセットを頼むことができます。

またランチメニューもあり、お食事メニューがサラダやドリンク付きでお得に楽しめます。

スイーツ

ドリンク

「純喫茶オリンピア」の実食レビュー

今回私が「純喫茶オリンピア」で注文したのは、『ティーロワイヤル』と『スイーツアラカルト』です。

それぞれ実食レビューしていきますね。

ティーロワイヤル（680円）

『ティーロワイヤル』は、まず目の前で繰り広げられる青い炎の演出が魅力的な一品です。

ティースプーンにのせられた角砂糖にブランデーがしみこませてあり、スタッフが丁寧に火を灯すと、青い炎がふわりと立ち上がります。

アマ子

その幻想的な光景には、思わず見入ってしまい、非日常感を存分に味わわせてくれますよ。

火が消えると、角砂糖を紅茶に溶かし入れるタイミング。

ブランデーの芳醇な香りとともに、程よい甘さが紅茶にじんわりと広がり、ひと口飲むと贅沢なリラックス感が口いっぱいに広がります。

ただし、ブランデーが含まれているため、未成年の方や運転予定のある方はご注意を。

アルコールに弱い私も、飲み終わった頃には少しふわふわとした心地よい酔いを感じました。

見た目の優雅さに油断してしまいそうですが、確かにアルコールを感じられる大人のドリンクです。

スイーツアラカルト（850円）

　堅焼きプリン、ティラミス、バニラアイスが一皿で楽しめる贅沢な『スイーツアラカルト』。

まず目を引くのは、鮮やかなさくらんぼがのった堅焼きプリン。

滑らかで少し控えめな甘さが口の中に優しく広がり、しっかりとした食感が満足感を与えてくれます。

シンプルながらもどこか懐かしい味わいが、ひとくちごとに染みわたるようです。

ティラミスは口の中で広がるコーヒーの香りと、マスカルポーネのクリーミーさが絶妙なバランスで溶け合います。

甘さは控えめですが、コーヒーの風味がしっかり効いていて、リッチな味わいが楽しめます。

最後は、口直しにバニラアイス。

クリーミーでありながら、サッパリとした後味が特徴的で、食べ終わった後にリフレッシュ感をもたらしてくれます。

ボリュームの割には少し値が張る印象ですが、3つのスイーツを一度に味わえる贅沢な一皿でした。

「純喫茶オリンピア」営業時間と支払い方法を紹介

いかがでしたか？

もし興味を持ちましたら、一度足を運んでみてください。