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ダイアナ・デイビスの母は名コーチ!結婚相手や国籍変更の理由も紹介。

ダイアナ・デイビスのアイキャッチ画像 ニュース・トレンド

こんにちは!

今日はフィギュアスケート界で話題のアイスダンサー、ダイアナ・デイビス選手について、詳しく掘り下げていきましょう。

アマ子
アマ子

彼女はもともとロシア代表として活躍していましたが、いまはグルジア代表として新しい挑戦を続けています。

そしてなんと、彼女のお母さんはあの有名なコーチ、エテリ・トゥトベリーゼさん

この親子の関係や結婚相手、国籍変更の背景、これまでの成績まで、みなさんの疑問を解きほぐすように、分かりやすく説明していきますね。

ダイアナ・デイビス選手の基本情報

まずは、ダイアナ・セルゲエヴナ・デイビスのプロフィールを整理してみましょう。

  • 名前:ダイアナ・セルゲエヴナ・デイビス
  • 生年月日:2003年1月16日(2025年4月現在 22歳)
  • 出身:アメリカ・ラスベガス
  • 身長:158cm
  • 国籍:ロシアとアメリカの二重国籍
  • パートナー:グレブ・スモルキン(夫)
  • 母親:エテリ・トゥトベリーゼ(ロシアの有名コーチ)

ダイアナ選手は、アイスダンスで知られる存在ですが、シングルスケートの名コーチ、エテリ・トゥトベリーゼさんの娘さんとしても有名です。

今やスモルキン選手とペアを組み、ジョージア代表として活躍しています。

幼少期のハンデと努力の日々

ダイアナ選手は、実は生後間もない頃に大きな困難に直面しています。

3歳のとき、ロシアに移住し、幼少期に誤って処方された抗生物質の影響でⅢ度感音難聴と診断されました。

その後、ドイツで治療を受けたものの、聴力は完全には回復せず、今でも部分的に読唇術を使って会話を補っているそうです。

アマ子
アマ子

これにはすごく驚かされましたね!

ただ、この障害が彼女の音楽のリズムを感じ取る力やスケートの表現力には影響していないというのは驚きですよね。

この障害により、協調運動能力も未発達だったダイアナ選手ですが、根気強い練習を積み重ね、スケートの舞台に立つことができるまでに成長しました。

トップクラスのスケーターとして活躍するまでの過程は、本当に並々ならぬ努力の賜物です。

スモルキンとのペア結成と結婚

そんなダイアナ選手の運命を大きく変えたのが、アイスダンサーのグレブ・スモルキン選手との出会いです。

ふたりは2018年にペアを組み始め、徐々に国内外の大会で頭角を現すようになりました。

プライベートでも意気投合し、2022年には結婚。

アマ子
アマ子

今では競技のパートナーでもあり、人生のパートナーでもあるという、まさに理想のカップルなんですね!

結婚後も息の合った演技で、アイスダンス界を盛り上げてくれています。

ふたりのリンク上での息ぴったりな動きと、リンクの外でも互いを支え合う姿は、多くのファンの憧れの的です。

ロシアからジョージアへの移籍

デイビス/スモルキン組はもともとロシア代表として活躍していました。

しかし、2022年以降、ロシアの選手は国際大会への参加が難しくなり、ふたりは競技人生を諦めずに進むため、2023年にジョージアへの国籍変更を選択します。

この移籍は簡単なものではなく、国際スケート連盟(ISU)の規定や手続きも複雑だったようです。

さらに、ロシア内ではこの移籍について賛否の声もあり、精神的にも大きな決断だったことでしょう。

とはいえ、彼らは移籍後すぐにジョージア代表として活動をスタートし、再び国際大会の舞台に戻ってきました。この行動力と覚悟、本当にすごいですよね。

国際タイトル獲得の瞬間【2021年CSワルシャワ杯】

彼らのキャリアで忘れられないのが2021年のCSワルシャワ杯です。

この大会で、デイビス/スモルキン組は3つの自己ベストを更新し、初の国際タイトルを獲得

さらに、日本の村元哉中/高橋大輔組、アメリカのグリーン/パーソンズ組といった強豪ペアを抑えての金メダル獲得は大きなニュースとなりました。

この勝利が、ふたりの評価を一気に高めたのは言うまでもありません。

ここから、彼らの国際舞台での活躍が本格的に始まったと言ってもいいでしょう。

ダイアナ・デイビスの2024年~2025年の活躍

ジョージア代表として新たな一歩を踏み出したふたりは、2024-2025シーズンでも着実に結果を残しています。

特に注目すべきは、2025年4月の世界国別対抗戦への初出場

この大会は各国の上位チームが競い合うもので、ジョージアとしても初めての参加となりました。

また、今シーズンのグランプリシリーズやCS(チャレンジャーシリーズ)でも好成績を収め、世界ランキングでも上位に食い込むなど、確実に存在感を高めています。

競技内容も年々成熟してきており、より洗練されたリフトやステップ、ダンスリフトが特徴。

ふたりの表現力はさらに深みを増し、ジャッジからの評価も高まっています。

まとめ

ダイアナ・デイビス選手は、幼少期の難聴というハンデを乗り越え、スモルキン選手とのペアで大きな夢を追い続けています。

ロシアとアメリカの二重国籍、エテリ・トゥトベリーゼの娘、そしてジョージア代表への移籍と、まさに波乱万丈のスケート人生ですが、そのぶん彼女のリンクでの演技はより心を打つものになっています。

これからもデイビス/スモルキン組の演技から目が離せませんね!

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