2025年12月6日(土)に、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で花火大会が開催されます!
その名も「大倉山冬花火2025」!

寒い冬の夜に、澄んだ空気の中で見上げる花火は、格別な感動を与えてくれますよね。
ただ、中には「会場以外で見られる場所はあるの?」「観覧チケットの販売やアクセス方法は?」と疑問を感じる方もいるのでは?
この記事では、冬の花火を最高に満喫するための観覧スポットからチケット情報、万全の防寒対策まで徹底的に解説します。
美しい花火を心ゆくまで満喫できる、あなたにぴったりの場所がきっと見つかりますよ!
大倉山花火大会2025とは?
まずは、「大倉山冬花火2025」の基本的な情報をしっかり押さえておきましょう!
- 開催日: 2025年12月6日(土)
- 会場:大倉山ジャンプ競技場
- 開場:16:00
- 花火打ち上げ: 19:00
- 終演: 19:30
- 屋台:あり
※開場・終演、花火の打ち上げ時間、屋台の有無は未発表(10月8日現在)のため、前年度の内容を記載しています。
開催日程・会場情報(大倉山ジャンプ競技場)
2025年12月6日(土)に大倉山ジャンプ競技場での開催が決定していますが、その他の詳細はまだ発表されていません(2025年10月8日現在)。
「大倉山花火大会」は雪に覆われた白銀のゲレンデを背景に、音楽や照明と見事にシンクロする演出が魅力のイベント。
真冬の雪が積もったゲレンデが観覧席となるため、雪国ならではの特別な空間で花火を楽しめるのが醍醐味といえるでしょう。
雪化粧をまとったスキージャンプ台の斜面から打ち上げられる花火は、まさに圧巻の迫力ですよ!
チケット・入場方法の概要
観覧チケットの販売日もまだ発表されていませんが、2024年は10月10日から各種プレイガイドで販売開始となっています。
例年販売されている観覧チケットは、次のとおりです。
- 一般エリア観覧チケット:1人4,000円
- 大倉山マイカーパック:13,000円(観覧券2枚+大倉山ジャンプ競技場の駐車場利用可)
- VIPチケット:30,000円(ペアチケット)
- SAKEラウンジ付観覧券:1人12,000円
- ペアベンチシート観覧券:24,000円(ペアチケット)
※4歳以上からチケットが必要で、3歳以下のお子様でも座席を使用する場合は購入しましょう。

チケットは発売と同時に早期完売となる場合が多いため、公式ホームページや主要なプレイガイドをこまめにチェックしましょう!
アクセス方法や駐車場について
大倉山ジャンプ競技場へのアクセス方法は、次のとおりです。
- 【電車】地下鉄東西線「円山公園駅」からタクシーで約10分
- 【バス】「札幌聖心女子学院停留所」で下車後、徒歩で約10分
- 【車】札樽自動車道の「札幌西IC」から約13分
地下鉄東西線の「円山公園駅」や「発寒南駅」からシャトルバスが出ていましたが、今年はまだ情報が出ていません。
また、例年はイベントの観覧チケットと駐車券を併せてパッケージ販売しており、今年も一般観覧客用の駐車場は設けられない可能性が高いでしょう。

当日焦らないためにも、余裕をもって計画を立てることをおすすめします!
大倉山花火大会2025が見える場所まとめ

雪化粧をした札幌の街並みと花火の共演は、離れた場所からでも十分に楽しめます。
会場周辺から札幌市街まで、おすすめの観覧スポットをチェックして、理想にぴったりの観覧場所を見つけましょう!
大倉山ジャンプ競技場

花火の打ち上げ場所であり、頭上を覆い尽くすような大迫力の花火と、体に響く重厚な音響を肌で感じられる「大倉山ジャンプ競技場」。
音楽や照明と見事にシンクロした、一体感ある演出を最大限に楽しめるでしょう。
特に「どうせ見るなら最高の迫力で!」と臨場感を重視する方や、特別な演出を最初から最後まで堪能したい方におすすめです。

雪景色のゲレンデを背景にした花火は、一生忘れられない感動を与えてくれますよ!
大倉山展望台

花火を上から見下ろすような珍しい角度からの鑑賞が魅力で、大倉山ジャンプ競技場の頂上部分に位置する「大倉山展望台」。
札幌の美しい夜景を眼下に、その上に花火が打ち上がるという贅沢なシチュエーションを満喫できますよ!
会場の熱気から少し離れ、ロマンティックな雰囲気で花火を楽しみたいカップルやご夫婦にも最適なスポットです。

展望台まではリフトで移動するため、公式サイトで運行状況やチケット情報を事前にチェックしましょう。
三角山

地元民に人気の低山で、会場の賑わいを避けつつもクリアな花火の遠望を楽しめる、隠れた穴場スポット「三角山」。
冬季でも比較的登りやすいよう整備された登山道が魅力で、少し運動も兼ねて花火を見たいという活動的な方にぴったりです!
混雑を避けた静かな環境で、雪景色の札幌市街と花火のコントラストをゆったりと堪能できるでしょう。

冬山を登るための装備や懐中電灯が必須なので、慣れていない人は無理しないよう注意が必要です。
藻岩山展望台

日本新三大夜景にも選ばれ、札幌夜景の名所として有名な「藻岩山展望台」。
花火会場からは距離があるものの、札幌の街並みを一望できるため、壮大な夜景の中に花火が浮かび上がる美しい景色を味わえる可能性も。
ロープウェイで登れるアクセスの良さも含めて、ロマンチックなデートを計画している方には非常に魅力的でしょう。

札幌の広大な冬景色の中で、小さな光が輝く様子はまた格別な美しさです。
市街地の穴場スポット(円山・宮の森・琴似の高台)

引用:ようこそSAPPORO
花火会場に近い円山や宮の森、琴似などの高台にある住宅地からは、穴場的な観覧ポイントが見つけられることがあります!
特別な場所ではなく、近隣の公園や道路脇などから、比較的混雑に巻き込まれずに花火を遠望できるのが魅力です。
人混みを避けたい方や、日常の風景に溶け込む花火を楽しみたい方にぴったりでしょう。

ローカルなスポット探しもまた、イベントの醍醐味のひとつと言えるでしょう!
大倉山レストラン(ヌーベルプース・ラムダイニング)

引用:ヌーベルプース公式サイト
大倉山ジャンプ競技場にあるレストランで、花火を間近で観覧できる可能性がある「ヌーベルプース」と「ラムダイニング」。
食事を楽しみながら、寒さを気にすることなく特等席で花火を眺められるのが最大の魅力です!
「ヌーベルプース」では北海道の旬の食材をふんだんに使ったフレンチ、「ラムダイニング」では上質なラム肉料理が味わえますよ。
寒さが苦手な方や、食事やお酒を楽しみながら花火を観覧したい方にぴったりでしょう。

非常に人気が高いため、早めの予約がおすすめです!
大倉山花火大会2025は会場チケット+近隣宿の併用がおすすめ

引用:ようこそSAPPORO
真冬に開催される大倉山花火大会を最も快適に満喫するなら、観覧チケットと宿泊施設を組み合わせるのが断然おすすめ!
ここでは、宿泊先を選ぶポイントとおすすめのホテルをご紹介します。
宿泊選びのポイント
花火大会の夜を特別なものにするために、ホテル選びは非常に重要です。
移動の利便性、観光のしやすさ、快適さという3つの視点から、最適なエリアと特徴を解説します!
優先度 | おすすめのエリア | 特徴 |
---|---|---|
近さ重視 | 琴似・小別沢エリア | 会場からタクシー等で短時間で移動でき、花火後の冷えた身体をすぐに休められる。ローカルなグルメも楽しめて◎。 |
観光も重視 | 大通・札幌駅エリア | 札幌の主要な観光地やショッピングエリアに近く、花火観覧以外の滞在も充実。 |
快適さ重視 | 高層階・西向きの部屋 | ホテルによっては、西側を向いた高層階の客室から花火が遠望できる可能性あり。 |

花火観覧後の迅速な移動や、翌日の観光の計画に合わせて、ホテルを選びましょう!
大倉山花火大会周辺・市街地のホテル一覧(ルート付き)
ホテル名 | 距離・アクセス | 特徴 | Googleマップルート |
---|---|---|---|
Villa Koshido Kotoni ≫予約はコチラ | 琴似駅近く/大倉山まで車で約10分 | モダンな客室。大倉山に比較的近いエリア。 | ルートを見る |
琴似グリーンホテル ≫予約はコチラ | JR琴似駅徒歩1分/大倉山まで車で約10分 | 駅近で便利。アクセスしやすくコスパも良い。 | ルートを見る |
ホテルハミルトン札幌 ≫予約はコチラ | 地下鉄西18丁目駅から徒歩圏/大倉山まで車で約10分 | 中心部と会場の中間。観光も便利。 | ルートを見る |
まるよし旅館 ≫予約はコチラ | 小別沢方面/会場まで車で約5分 | アットホームな旅館。車利用なら最短距離で移動可。 | ルートを見る |
札幌プリンスホテル ≫予約はコチラ | 地下鉄西11丁目駅徒歩3分/車で約15分 | 高層階・西向き客室なら花火遠望の可能性。 | ルートを見る |
グランドメルキュール札幌大通公園 ≫予約はコチラ | 大通公園沿い/会場まで車で約20分 | 市街地観光に便利。上層階から夜景+花火を楽しめる可能性。 | ルートを見る |
京王プラザホテル札幌 ≫予約はコチラ | JR札幌駅徒歩5分/車で約15分 | 大型シティホテル。上層階・西向き客室なら花火が見える可能性。 | ルートを見る |
会場近くのホテルは、瞬く間に予約で埋まってしまう可能性が非常に高いです!
冬の寒さの中、花火の余韻に浸りながらすぐに温かいお部屋でくつろげるよう、早めの予約で快適な滞在を確保しましょう。
冬に花火を楽しむための注意点

極寒の札幌で花火を楽しむためには、万全の準備が欠かせません。
ここでは、体が冷え切らないための防寒対策や、雪道での足元の安全対策について詳しく解説します!
防寒対策(服装・持ち物)
冬の札幌は非常に冷え込み、花火大会の時間帯は特に気温が下がります。
立ち止まっている時間も長くなるため、しっかりと対策しましょう!
- 服装は「重ね着」を基本とし、体の熱を逃がさないよう工夫する。
- 首・手首・足首の「三首」を温めるアイテムを準備する。
- ダウンジャケットやベンチコートなど、防風性・防水性の高いアウターを着用。
- 使い捨てカイロ(貼るタイプと貼らないタイプ)は多めに持参する。

万全の準備で、寒さに邪魔されることなく花火を楽しみましょう!
足元対策(滑り止め靴、手袋)
雪道や凍結した路面を歩くことが予想されるため、転倒を防ぐための足元対策も重要です!
安全かつ快適に過ごすための対策をしましょう。
- 滑り止めの付いた冬用のブーツやスノーシューズを履く。
- 厚手の靴下を二枚重ねるか、ウール素材などの暖かいものを選ぶ。
- 防水・防寒仕様の手袋は、指先までしっかり覆えるミトンがおすすめ。

写真撮影する際も、指先が冷え切らないよう、タッチパネル対応の手袋があると便利です!
帰りの交通・混雑を避けるコツ
花火終了後は多くの方が一斉に帰路につくため、シャトルバスや近隣の駅は大混雑します。
この混雑を避けるためには、時間をずらして行動することが有効です!
例えば、会場内のレストランなどで温かい飲み物を飲みながら少し休憩し、混雑が落ち着いた頃合いを見計らって移動を始めるのも良いでしょう。

あえて少し離れた場所まで歩いて公共交通機関を利用するなど、事前の計画と柔軟な対応がスムーズな帰宅につながりますよ。
まとめ|冬の札幌を彩る大倉山花火大会2025

冬の札幌を彩る「大倉山花火大会2025」は、雪景色と花火が織りなす、冬ならではの特別なイベントです。
極寒の中だからこそ、その美しさは格別で、訪れる人の心を温かく満たしてくれるでしょう。
最も快適に、そして最高に楽しむためには、会場の観覧チケットを手に入れ、冷えた身体をすぐに温められる近隣の宿泊施設と併用するのがベスト。
万全の防寒対策を整えて、この特別な冬の夜を心ゆくまで満喫してくださいね!
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