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さっぽろ雪まつりの服装は?女性・男性・子ども別おすすめ防寒コーデ!

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「さっぽろ雪まつりは楽しみだけど、寒さ対策の服装がわからない…」――そんな不安を抱えていませんか?

アマ子
アマ子

特に初めての方だと、気温や観光にかかる時間など具体的なイメージが難しいですよね。

そんな方のために、雪まつりの服装について女性・男性・子ども別にまとめました!

真似しやすい防寒コーデも紹介しているので、ぜひ参考にして、思う存分さっぽろ雪まつりを満喫してくださいね。

札幌雪まつりの気温は?何時間くらいかかる?

さっぽろ雪まつり

「北海道ってどれくらい寒いのかな?」「全部回れるかな…」――初めての北海道や雪まつりだと、寒さや会場の広さが気になりますよね。

まずは、雪まつり期間中の気候と、全会場を巡る所要時間の目安についてお伝えします!

昼と夜の気温差と体感温度の特徴

さっぽろ雪まつりが開催される2月上旬は、一年でもっとも寒い時期です。

日中の最高気温でも氷点下という日が珍しくなく、晴れていても、冷たい風が吹くと体感温度はさらに低く感じられるでしょう。

アマ子
アマ子

夜になるとさらに気温がグッと下がり、氷点下5度以下になる場合もありますよ。

ライトアップされた幻想的な雪像を心ゆくまで楽しむためには、昼間の服装に加えて、さらに万全の寒さ対策が必須です!

長時間屋外にいると、足元から冷えが上がってくるため、寒さ対策は「上半身だけでなく、全身」を意識しましょう。

実際に1日で全会場まわってかかった時間は?

札幌雪まつりは「つどーむ」「大通公園」「すすきの」の3つの会場に分かれています。

もしすべての会場を1日で巡る計画を立てるなら、移動時間を含めておよそ5〜6時間は見ておくと良いでしょう。

各会場の所要時間の目安は、次のとおりです。

会場所要時間特徴
つどーむ約2時間雪と触れ合って遊べる会場で、特に人気の「チューブスライダー」に並ぶと1時間ほどかかる場合あり。
大通公園約2〜3時間大小さまざまな雪像や、プロジェクションマッピングなどの見どころが多い。
すすきの会場約1時間ライトアップされた氷像を楽しめて、比較的スムーズに回れる。

シャトルバスや地下鉄などの利用で、会場間の移動にかかる時間の目安はこちら。

  • つどーむ会場から大通公園会場まで:約30〜40分
  • 大通公園会場からすすきの会場まで:徒歩で約10分

限られた時間の中で効率よく楽しむためにも、事前に巡る順番を決めておくと良いでしょう。

部位別アイテム解説|上半身・足元・小物対策

防寒グッズ

ここからは、より具体的に「何を身につけるべきか?」を部位別に掘り下げていきます。

ただ厚着するだけではなく、アイテムそれぞれの機能性を理解して選ぶとより快適に過ごせますよ!

上半身:ダウン・ニット・インナーの選び方

上半身は、体温を逃がさない重ね着(レイヤリング)が非常に重要です!

  • ダウン

風を通さないダウンジャケットや防寒コートは必須アイテム。

ロング丈のダウンはお尻まですっぽりと覆ってくれて、下半身の冷え対策にもなります。

  • ニット

インナーの上に重ねる中間着として、フリースや厚手のニット、スウェットなどが適しています。

空気の層を作って保温性を高め、体温をしっかりと閉じ込めてくれるでしょう。

  • インナー

身体の芯から温める発熱素材、汗がすぐ乾く吸湿速乾性のあるインナーがおすすめ。

ユニクロの「ヒートテック超極暖」のようなアイテムは、北海道の厳しい寒さに対応できますよ。

アマ子
アマ子

おしゃれも楽しみたい方は、アウターの色にこだわってみましょう!

白い雪像の前で写真を撮るなら、白系のアウターは背景と同化するため、少し暗めの色や鮮やかな色を選ぶと写真がより映えます。

足元:防水ブーツ・靴下・滑り止め対策

雪道での転倒や冷え防止のため、足元もしっかりと対策しましょう!

  • 防水ブーツ

防水効果が高く、靴底に深い溝がある滑りにくい冬用ブーツの着用がおすすめ。

ヒールのある靴や靴底が平らなスニーカーは、滑りやすく転倒に繋がるため避けましょう。

  • 滑り止め

万が一に備えて、靴に装着できる簡易的な滑り止めを携帯しておくと、凍った路面でも安心です。

コンビニやドラッグストアなどでも手軽に購入できますよ。

  • 靴下

足先から冷えが全身に広がるのを防ぐため、保温性の高いウール素材や厚手の靴下がおすすめ。

重ね履きや靴用のカイロの使用で、さらに効果が高まるでしょう。

アマ子
アマ子

足元も万全に整えて、安全かつ快適に雪まつりを満喫しましょう!

小物:手袋・耳あて・マフラー・カイロの必須度

小物アイテムも、防寒対策の仕上げとして非常に重要です。

  • 手袋

指先は血行が悪くなりやすく、冷えも感じやすい部位。

スマートフォンを操作できるように、スマホ対応の手袋を選ぶと便利でしょう。

  • 耳あて

札幌の冬は風が冷たく、耳が凍えるような感覚になる場合があります!

耳あてや耳まで覆われるニット帽を着用し、冷気から耳をしっかりと守りましょう。

  • マフラー

首元をマフラーやネックウォーマーでしっかりと覆うと、全身の体感温度がグッと上がりますよ。

  • カイロ

貼るタイプのカイロを背中の肩甲骨の間や腰に貼ると、身体全体がじんわりと温まります。

アマ子
アマ子

小物アイテムは体感温度を大きく左右するため、すべて準備しておくと安心です!

女性・男性・子ども別!おすすめコーデ

防寒コーデ

ここでは、具体的なアイテムを使ったコーディネート例を性別・年齢別にご紹介します!

あくまで一例として、ご自身のスタイルに合わせて参考にしてくださいね。

女性向け

まずは、機能性とおしゃれを両立させたい、女性向けの防寒コーデをご紹介します!

  • アウター

着丈が長めのダウンコートは、防寒とおしゃれを両立させる万能アイテムです。

  • インナー

ヒートテックなどの機能性インナーの上に、タートルネックのニットを重ねて首元の防寒対策を。

  • ボトムス

裏起毛の厚手パンツ、中にはヒートテックレギンスを重ね履きしたパンツスタイルがおすすめ。

スカートを履く場合は、保温性のあるタイツを重ね履きし、ロング丈のものを選びましょう。

  • 足元

防水仕様でソールが厚めの防寒ブーツは、おしゃれと安全性を両立させてくれます。

アマ子
アマ子

マフラーや手袋など、小物アイテムもお気に入りの色やデザインで揃えると気分が上がりますよ!

男性向け

続いては、シンプルながらも機能性を重視した、男性向けコーデをご紹介します!

  • アウター

防風・防水性に優れたダウンジャケットは、冬の北海道で最強の選択肢です。

  • インナー

ヒートテックなどの機能性インナーにフリースや薄手のニットなどを重ね着すると、ごわつかずに暖かさを確保できます。

  • ボトムス

裏起毛のジーンズや、防寒性に特化したコーデュロイパンツがおすすめ。

パンツの下にヒートテックのタイツを履いておくと、より完璧な防寒対策になります!

  • 足元

滑り止め機能と防水性を兼ね備えたスノーブーツがベストでしょう。

アマ子
アマ子

これらのポイントを押さえると、見た目もスタイリッシュに、また快適に雪まつりを満喫できますよ!

子連れ・家族旅行向け

お子さまの体温調節と、雪遊びに付き添う親御さんの動きやすさがポイントです!

  • アウター

お子さまは雪の上でも遊べるよう、防水性と防寒性に優れているスキーウェアが最適。

親御さんもダウンジャケットに撥水加工のパンツを合わせると、一緒に雪の滑り台にも挑戦できますよ。

  • インナー

汗をかいても体が冷えないように、吸湿速乾性に優れた発熱インナーがおすすめ。

  • ボトムス

防水性のあるスノーパンツを履かせて、中に暖かいタイツを重ねるとさらに安心です。

  • 足元

暖かい長靴や防水ブーツを履かせ、替えの靴下や手袋も複数用意しておくと良いでしょう。

アマ子
アマ子

人混みでも見つけやすいように、カラフルな帽子やマフラーなどの小物を取り入れると良いですよ!

旅行者が気になる疑問Q&A(失敗しないために)

悩んでいる人(FAQ用 )

さっぽろ雪まつりへ向かう旅の準備は、楽しみな反面「これで大丈夫かな?」と不安に感じてしまいますよね。

ここでは、不安を解消して雪まつりを迎えられるように、気になる疑問にお答えします!

本州の冬服で代用できる?追加で必要なものは?

本州の冬服だけでは、札幌の厳しい寒さに対応するのは難しいでしょう。

インナーにはヒートテック、ボトムスには裏起毛パンツや厚手のニットを重ね着すると、ある程度の寒さには対応できます。

ただし、転倒防止や足元の防寒対策のために、滑り止めが付いた防水ブーツの準備は必須

また、手袋や帽子、マフラーといった防寒アイテム類も忘れずに用意しましょう。

荷物を減らすためのレンタル・現地購入の選択肢

札幌市内では、スキーウェアやブーツなどの専門的な防寒具を借りられるレンタル店が存在します。

ユニクロなどの大型量販店やドラッグストアでは、道民向けの機能性の高い防寒グッズが豊富に揃っており、手軽に現地での購入も可能です!

靴は普段のスニーカーで大丈夫?

普段履いているスニーカーは、雪まつりには適していません。

雪が染み込んで冷えたり、凍った路面で滑って転倒したりする危険性が非常に高いためです。

安全に冬まつりを楽しむためにも、滑り止めが付いた防水ブーツの準備を強くおすすめします!

寒さを凌げる!雪まつりのおすすめのスポット

休憩スポットでくつろぐ男女

寒い屋外に長時間いると、想像以上に体が冷え切ってしまうもの。

無理をせず暖かい場所でひと休みするのが、最後まで雪まつりを楽しむ秘訣ですよ!

ここでは、冷えた身体を温められるおすすめの休憩スポットをご紹介します。

つどーむ

雪遊びがメインのつどーむ会場では、お子さまと一緒に楽しむうちに寒気を感じてしまうことも。

そんな時には、無理をせずに屋内にある休憩スペースを利用するのがおすすめです!

食事や温かい飲み物が楽しめるブースも併設されている場合が多いので、ランチやティータイムを兼ねての休憩も良いでしょう。

アマ子
アマ子

温かい飲み物でほっと一息つく時間は、心もじんわりと満たしてくれますよ。

大通公園会場

大通公園会場の周辺にも、身体を温められるスポットがたくさんありますよ。

  • さっぽろテレビ塔: 展望台からの景色を楽しみつつ、温かい室内で休憩ができます。
  • 丸井今井: 会期中はバレンタインイベントなどが開催されていることが多く、デパート内を巡るのも楽しい時間です。
  • 地下歩行空間(チ・カ・ホ): 大通公園から札幌駅まで続く地下街は、雪や風を気にせず移動できて◎。

美しい景色を眺めたり、お買い物を楽しんだりしながら、冷えた身体をゆっくりと温めましょう!

すすきの会場

すすきの会場の近くには、休憩に最適な新しい施設「ココノススキノ」があります。

2023年秋にオープンした複合施設で、飲食店やカフェ、休憩スペースが充実していますよ!

美しい氷像を堪能した後、ゆっくりと食事を楽しんだり、ひと息ついたりするのにぴったりでしょう。

札幌雪まつりの服装チェックリスト(保存版)

雪まつりチェックリスト

これまでご紹介した、札幌雪まつりの服装で必要なものをまとめました。

  • 上半身:発熱インナー、フリースや厚手ニット、ダウンジャケット(ロング丈推奨)
  • 足元:防水防寒ブーツ、厚手の靴下、靴用カイロ、必要に応じて滑り止め
  • 小物:ニット帽、耳あて、マフラー、防水手袋(スマホ対応が便利)、貼るカイロ
  • その他:予備の靴下、飲み物、軽食、モバイルバッテリー(気温が低いと電池の消耗が早い)
アマ子
アマ子

雪まつりを存分に楽しめるよう、出発前に忘れ物がないかしっかりとチェックしましょう!

まとめ|札幌雪まつりは服装次第で100倍楽しめる

雪まつりを楽しむ家族

札幌雪まつりを最大限に楽しむためには、事前の服装準備が重要です。

今回ご紹介したポイントを参考に、しっかりと防寒対策すると、寒さを気にせずに心ゆくまで幻想的な世界を満喫できますよ!

冬の北海道ならではの最高の思い出を作るために、完璧な服装で雪まつりに出かけてみませんか?

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